prose

波頭は繰り返し砕ける 

運命とは不可思議です。
一度その潮流に引き込まれてしまうと抗うことは困難で、息も絶え絶えに、荒ぶる波間に翻弄されます。
振り返れば遥か彼方に、安穏と暮らしていた過去の自分が浮かび上がり。
いつの間にこんな遠い所まで来てしまったのかと、波頭激しく砕ける様を見つめている。

もしも時を遡るなら、私は次回?
そのいずれも誤りであり、またいずれもが正であると。

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